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星のソムリエⓇの資格取得は何歳から可能なのでしょうか?

Q: 5才の息子が星座に夢中になり、星のソムリエⓇが解説を担当するツアーに参加したところ、
 資格を取りたいと言い出しました。資格の取得は何歳から可能なのでしょうか?

A: 小さいうちから星空に親しみ、星のソムリエⓇにも興味を持っていただいたこと、
 大変嬉しく思います。
  ぜひ、大きくなったら資格を取得して、星空の楽しみを共有していただけたらと思います。

  さて、お問い合わせの件ですが、講座の年齢制限については、各実施団体で設定しています。
 各団体で目指す星空案内人像がありますが、星空の知識の他、安全面での知識と適切な対応が
 必要なこと、さらには、コミュニケーションを重視していることなどから
 受講資格を、18歳以上や中学・高校生以上としているところが多くなっています。

  お手数をおかけしますが、こちらからお住まいの近隣での講座をご確認ください。

  認定講座開講のご案内

  何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。

  ☆ご参考までに☆
  まずは、お家の方だけでも先に受講していただき、お子さんが小さいうちは一緒に活動して、
 お子さんは、将来取得を目指すというのも良いかと思います☆

小説のタイトル、本文に「星空案内人」という表現を使うことは可能ですか?

Q: 小説のタイトルや本文に「星空案内人」という言葉を使用することは可能でしょうか?

A: 小説の中に「星空案内人」の表現をしようするとのことですが、
 現在、機構では「星空案内人」についての商標登録は行っておりません。
 (2018年12月5日以降で解除となっております)
そのため、「星空案内人」という表現は自由にお使いいただけます。

なお、「星のソムリエ」ということばは、現在も商標登録していますが
小説などの著作物に名前が登場する程度であれば、出所を示すものでないとして
商標法26条第1項6号にあたり、商標の効力が及びません。
この場合もやはり、使用は自由となります。

ただし、小説であっても、「星のソムリエ」が何かについて、誤った説明が書かれていたり、
小説の作者が作った造語であるように誤解されるような表現であるような場合は、
商標の出所を誤らせるような内容として商標権侵害に当たり得るので、
ご注意いただければと思います。

雑誌記事で星空案内人資格を取得している方を紹介する際の「星のソムリエⓇ」の扱い

Q.雑誌の中で星空案内人資格を取得されている方の紹介をする場合、
星のソムリエⓇということばをどのように扱ったら良いのでしょうか?


A.『星のソムリエ』とは、
星空案内人資格認定制度運営機構によって商標登録されていることばです。
よって、使用の場合は、「星のソムリエⓇ」とご記載ください

また、今回のように資格を取得された方がが自らを「星のソムリエ(R)」と呼ぶ場合は、
運営機構への商標の使用許諾申請の手続きは必要ありません。

詳しくは以下のガイドラインに記載されています。
場合によっては、運営機構への商標の使用許諾申請が必要な場合がありますので、
詳細はこちらをご確認ください。





星空案内人資格認定講座実施にあたり、実施団体になる場合に費用は発生しますか?

Q:星空案内人資格認定講座を実施するにあたり、
実施団体になる場合、初期費用や年間費用などが発生しますか?


A:① 星空案内人資格認定制度を利用するにあたり、実施団体が、星空案内人資格認定制度運営機構に年会費や初期費用を支払うという決まりはありません。
ですので、実施団体の負担は開催実費のみです。

考えられる費用は以下のものです。
・講座実施のための会場や部屋代(6回分、すでに施設をお持ちの場合は考えなくてよい)
・受講生に配布するレポートの紙代や印刷代(A4 2~3枚×6回分)
・受講生に配布す受講票の紙代や印刷代(名詞カードのものや紙ベースのものなど
・受講票入れ(首からさげるもの)
・各講義(6回分)の配布資料の紙代・印刷代
・資格申請書、オリエンテーション資料、アンケート用紙の紙代・印刷代
・認定書、認定証の紙代・印刷代
・講師の旅費・謝金(全6回分、職員やスタッフが担当する場合は考えなくてよい、又は実施団体の規則に則ってください。)

 受講生へ配布する使用などの紙代と印刷代がほとんどで、他には会場費用や講師謝金・旅費などです。

 教科書は、「星空案内人になろう(技術評論者)」( 技術評論社 HP )で
講座受講前に各受講生負担で購入いただきます。
 望遠鏡をレンタルしなければならない場合は、別途費用がかかるかもしれません。


② ①で挙げた費用は、実施団体ですべて賄うという考え方ではなく、受講料として回収する、という考えのもと、運営計画を立てることもできます。

 受講料は、実施団体ごとに状況に合わせて定めていただいています。
すでに会場をお持ちの科学館などでは1講座数百円~数千円程度
ボランティアベースで実施をしているNPO法人などでは、会場レンタルの費用が圧迫して、全部の講座まとめて数万円としているところもあります。








星空案内人のアイコン画像の使用について(コンテンツで制度を紹介する場合)

Q: 一般の方(主に高校生以上)に天文学を広く・深く知ってもらおうと、YouTubeチャンネルを立ち上げ、天文学に関する様々なトークを公開しています。

その中で、星空案内人資格認定制度について紹介したいと考えています。

その際、星空案内人のアイコン画像(2人の人が夜空を見上げているイラスト)を使用させていただけないでしょうか。

メンバーの中に星空案内人はおりませんが、天文学を学び実践できる大変素晴らしい資格制度だと思うので、是非とも紹介させていただきたいです。

 


A:  星空案内人のアイコン画像の使用については問題ありませんのでご使用下さい。


  もし制作されるコンテンツで「星のソムリエ(R)」を使用する場合には、星空案内人資格認定制度運営機構のページにあります、商標ガイドラインにそって利用許可申請が必要となります。商標ガイドラインは以下からご覧いただくことができます。


商標「星のソムリエ®」のページ


また、商標ガイドラインにもありますが、「星のソムリエ(R)は星空案内人資格認定制度運営機構が管理・運用する商標です」という文言と「このコンテンツは、星空案内人資格認定制度運営機構が関わったものではありません」という文言とをコンテンツに入れていただければと思います。

お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。



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